子供は学習でもゲームでも簡単だとすぐ飽きてしまうし、はたまた難しくなるとすぐ放棄しませんか?
子供たちにとって勉強のスパイスは「できた!!」などの達成感です。しかしできた!ばかりが続くと飽きてしまう。このループどうにかしたいと考える保護者は少なくないのではないでしょうか?
そこをカバーするための工夫としてRISU算数では間違えずにさくさく進んでいくと突如「鬼モード」と呼ばれる問題が出現。飽きてきている子供たちにスパイスを与えてくれるモードになっています。
この記事ではその鬼モードについてどんなものなのか紹介したいと思います。
鬼モードって何?
鬼モードとは子供が順調に問題を正解していると突然現れるモードです。
鬼モードの特徴
正解が続いていると出現
問題の難易度がUP
見事正解すると問題のスキップが可能
RISU算数公式では鬼モードについてこのように記載がありました。
すいすいとテンポよく進んでいても、解ける問題ばかりだと、どうしてもお子様は退屈し始めます。
RISU算数
RISUでは、調子が良いタイミングを見計らって、突如問題が難しくなる【オニモード】をご用意。
単調になりがちな単元にも、フックを持たせています。
簡単でつまらなさを感じてくる頃に鬼モードがサプライズで登場するということですね。
このモードでは問題の難易度がUPしますが、見事正解すると問題を3問スキップすることができて、再び子供のやる気を出させる仕組みになっています。
突如現れる鬼モードはゲームの敵のようなボスのような存在に感じるようで、先ほどまでは飽きてきてグダグダしながらこなしていた学習だったのに、急なやる気を生み出してくれます。
つまらないままの学習より楽しみながら学習した方が学習効果も高いので、このサプライズで現れる鬼モードは効果があると感じています。(うちの子供たちはミスが多いのか滅多に現れないので、レアなモードと化しています…)
鬼モードはどうすればできる?
鬼モードを出現させるのにこちら側での設定などは一切ありません。完全に子供の出来高によって出現します。
正解が続くと出現すると言われていますが、何問程度を連続でクリアすれば出る!などの明確な目安などは分かっていません。
出現の確率が低すぎてもなかなか子供たちが出会えなくなるので恩恵が受けられないかもしれませんよね。
そこで大人の私が【何問正解すれば鬼モードは出現するのか】検証してみました。
早速ですが結果は最短ですと1つのステージで6問、ノーミスで解いたら出てきました。
ただし前後のステージが関わっているのか?までは分からないのであくまで一例だと思ってください。
飛ばしながら学習しても鬼モードが出てきたので鬼モードを出すために1つずつ、ステージの全ての問題を解いていかないといけない!ということはないようです。
さらに驚いたのですが1度鬼モードが出たステージの飛ばしていた問題を解いていたところ、再び鬼モードの出現があったようです。
1つのステージ内にて2度も鬼モードが出たのは、現時点でこの1度だけです。
子供がまだ鬼モードに出会っていないようでしたら鬼モードっていうのがあるらしいよ?と教えてあげると◎
鬼モード出現履歴の確認方法
各ステージをタップして問題一覧を開く
写真のように鬼モードが出ていた場合は炎のマークがついています。
マイページからの確認方法
マイページからの場合、鬼モードが出たかどうかを確認することはできません。
しかし問題をスキップしていることを確認することは実質可能です。
写真のように3問が連続して解かれていない場合は、鬼モードにてチャレンジに成功して3問スキップしたと分かります。
ただしチャレンジ失敗の際、鬼モードの出現を確認することはできません。
鬼モードの効果は3つ
鬼モードがあることで感じる効果は以下の3点。
- マンネリ・飽きを防ぐ
- 集中力・緊張感UP
- 難問へ挑戦できる
RISU算数ではスモールステップ学習のため各ステージが細かく設定されています。例えば足し算だけでも8ステージ・600問が用意されています。足し算・引き算両方が出題されるステージを合わせるともっとあります。
写真
これだけボリュームがあるのですがステージを丸ごとスキップすることはできないので、分かっている問題にも取り組んでステージを前に進めていく必要があります。
分かっていることを何度も繰り返しするのが苦手な子供からするとつまらなくなり飽きてしまって集中力も下がってしまいます。
そんな時、鬼モードの出現によるサプライズ効果により、今までは単調に繰り返しただ出題される問題を解いていただけの環境から、間違えてはいけないと緊張感が出て集中力を高めてくれます。
その理由が冒頭でもお話しした通り鬼モードの問題を全て合格点以上にすることでその後の問題を3問スキップすることができるからです。
合法的にやらなくて良いことになるので子供たちの問題への向き合い方もいつもとは少し違い真剣そのもの。
さらに鬼モードでは通常の問題より難易度がUPして出題されます。もちろん単元ややることは同じで、学習範囲の応用問題なので、きちんと単元の特性や仕組みを理解できていれば解けるようになっています。
それまでは簡単、つまらないと思っていた中で難問に挑戦し、失敗した時はとても悔しかったようで、再び学習へのやる気に繋がりました。
もちろん挑戦して成功した際は自信が付くようで得意げにクリアしたことを伝えてくれます。
鬼モードはタブレット学習だから、RISU算数だからできる、子供が喜ぶ楽しい仕組み。このサプライズ効果は絶大です。
鬼モードの不安要素「3問もスキップできるの?」
何度もお話ししているように鬼モードを見事クリアするとその後の問題を3問スキップすることができます。
いくらその前の問題がスラスラと解けていたとしても、3問も問題をスキップして学習に支障は出ないの?と保護者としては少々不安を覚えるかもしれません。
ですが私が見ている限りでは100%と言い切ることはできませんが支障はほぼないと言って良いと思います。理由はそのステージの単元を理解できているからです。
鬼モードが出現するのは問題につまずかずにしっかり答えられた時です。
次の実際の問題を見れば理由がわかるでしょう。
鬼モードの問題
鬼モードでは本来の問題より難易度の上がったハイレベルな問題が出題されます。例としてこちらの問題をご覧ください。足し算の筆算のステージです。
まずは解くだけの問題。
次は自分で筆算を作る問題です。
ここで注目していただきたいのが鬼モード以外の問題は全て2口の筆算なのに対し、鬼モードの問題では3口の筆算になっているところ。
やり方や考え方は2口・3口でも正直変わりませんよね。しかしそれまでのステージに3口の筆算は出てきていないので鬼モードで初めて解くことになりました。
対象のステージより難しくなっている問題を3問連続で80%以上の正解をしないと、スキップはしてもらえません。なかなかハードルが高くなっていルコとが分かります。
しかしスキップができたということは対象のステージの解き方・考え方をしっかり理解しているという証拠です。
それに問題を3問飛ばしたとしても、スモールステップで確実に進めていくRISU算数ではまだまだ似たような問題が続きます。
それまでのように飽きながらやっつけ仕事として学習を続けるよりも、3問スキップしてでもやる気や集中力を再起させてあげることの方がメリットは大きいと私は考えます。
RISU算数はスモールステップでコツコツ確実に身に付けて学習していくスタイル。そこまで心配になることはないですよ♪
RISU算数の鬼モードに挑戦しよう!!
RISU算数の鬼モードは不規則に出現するレアなモード。
タブレット学習だからできるサプライズで、子供の好きなゲーム性を持たせて再びやる気を出させてくれる親子共に嬉しい工夫でした。
RISU算数は無学年式で子供に合わせて自由に学習ができる教材です。鬼モードの他にも
- つまづいている時は自動的に検知するシステムによって、大学生チューターから解説動画が届く
- 手厚い個別のフォロー体制
などユーザーにとってとても充実した教材です。
算数は基礎、基盤が整っていないと次に進んだ時に必ずつまづいてしまいます。RISU算数を受講してわからないところをなくしておくことで、今後の算数、さらには数学になった時に大きな差を作ってくれますよ♪
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