RISU算数では小学校6年分の算数の学習を終えると使えるようになるステージとして、
受験基礎・数学基礎コースというステージが準備されています。
しかし受験基礎・数学基礎コースという名称なのにも関わらず
公式サイトでは受験基礎についての記載はあっても、数学基礎についての詳細は見つかりませんでした。
なので今回は
中学向けの問題もあったの?
数学基礎コースってどんな問題がでるの?
やっておくべきかどうか
この3点について、実際に利用してどこよりも詳しく解説していきます。
受験基礎コースが気になる方はこちらも見ておいてください。
【動画あり】RISU算数は中学受験の対策になる?始めるなら今!受験基礎コースを確認
RISU算数の受験基礎コースの詳細 RISU算数を小1~3年の受験対策にオススメする理由 なぜ中学受験に算数が大切なの? RISU算数を中学受験の過程で使うべし!算数力を高めて合格を目指そう!
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我が家の子供たちはまだ1~3年生のステージで学習しているので実際の問題が分からず…
すると
RISUの中の人
本当は小学校6年分のカリキュラムを終了しないと
利用できないようになっているのですが、今回だけ特別に!!
というお声をいただきご厚意で
受験基礎・数学基礎コースのステージを解放していただくことに成功。
通常このような措置はありません。
子供達にはまだ難しいので復習の気持ちで実際に私が問題に挑戦しました!
RISU算数は小学校6年分の算数を子供のペース・意欲に合わせて進められる教材です。
学校の3倍速で学習を進めると2年8か月で6年分の学習を終わらせることも可能!
この学校カリキュラムを終えた後にできるようになるのが受験基礎・数学基礎コース。
この数学基礎コースは数学と書くだけあって、
中学校1~2年生程度の数学が学習できるステージとなっています。
数学基礎コースって?
方程式や確率など中学校で習う基礎を中心に学習できるステージ。
小学校で学んだ算数から中学校の数学へ
スムーズに移行できるように用意されています。
もちろん数学基礎コースでも個別フォローなど今まで通り受けることが可能です。
実際に数学基礎コースの問題を一通りやってみて
あくまで【中学校入学前に基礎を養う】為の教材なのでしっかり学習はできないが、
入学前の導入として使うならアリ!だと思いました。
ただ無理をしてまでやる必要もないかな、という印象です。
どんな学習でも子供のやる気が1番必要な物なので、
小学校のコースを全部クリアして数学基礎コースを使う時がきてから判断する!という結論にいたりました。
勉強はどんなにいい教材があったとしても結局のところ本人のやる気次第。
RISU算数を使うことでやる気につながるきっかけになる?
教材は子供に合ってる?などは入会前にぜひ確認しておきしょう!
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ではこの数学基礎コースについて詳しく解説していきます。
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RISU算数の数学基礎コース詳細
さっそく受験基礎・数学基礎コースの「数学基礎コース」について詳しく解説していきます。
セットにされている受験基礎コースが気になる方はこちらの記事を見てください。
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数学基礎コースとは
数学基礎コースとは読んで字のごとく、数学の基礎を学べるコースです。
小学校の算数から中学校の数学へとステップアップする時に、スムーズに入っていけるように作られた教材となっています。
これは私の予想になってしまいますが受験基礎コースを参考に、
数学基礎コースの学習レベルが分かりやすくなるように表にしてみました。
正確な数値ではありません
先取りで学習しておけば途中でつまづいても焦る必要はないですから
やるかやらないかでは中学校で数学が始まってから差が出てきそうですね。
数学基礎コースの内容
数学基礎コースでは全24ステージ、各75問ずつが用意されています。
かなりのボリューム感ですね。
ステージをそれぞれ紹介します。
ステージの種類
- 正負の数
- 正負の数の足し算引き算①
- 正負の数の足し算引き算②
- 正負の数のかけ算
- 正負の数のわり算
- 累乗
- 正負の数の四則計算
- 正負の数まとめ
- 文字式①
- 文字式②四則計算
- 文字式③応用
- 1次方程式①
- 1次方程式②
- 1次方程式③計算練習
- 1次方程式④文章題
- 多項式
- 連立方程式:代入法
- 連立方程式:加減法
- 連立方程式の応用①
- 連立方程式の応用②
- 確率①場合の数
- 確率②
- 応用問題
- 難問中学入試を数学で解く
単純に各ステージ75問で考えると実に1,800もの問題が収録されていることに。
算数から数学へと変わることで難易度も上がり拒否感が出てくる子もいそうなので、
このボリュームを肩慣らししておくことですんなりスタートできると思います。
数学基礎コースの料金
ややこしいと有名なRISU算数の料金システムですが、
数学基礎コースの料金はどのくらいかかるのか解説していきます。
数学基礎コースの料金は基本的に今までの料金+αで考えればOK。
受験基礎・数学基礎コースの料金システムは
基本料(33,000円)+利用料+受験基礎・数学基礎コース(1,980円)
今までのRISU算数受講料に+1,980円をプラスするだけで利用が可能です。
最大でかかる料金を算出してみました。
RISU算数を毎月3ステージ以上クリアして利用した場合
基本料33,000円+利用料(上限・月9,350円)12か月分+受験基礎・数学基礎コース(月1,980円)12か月分
=年間168,960円 (月14,080円)
この料金は最大料金なので学習ペースによっては、もっと安い料金で受講が可能です。
私がリサーチしてみたところ中学生の塾にかかる費用は、週1~2回・一斉指導で15,000円前後が多かったです。
週に何回通うか・個別指導か・地域などによって変わるためあくまで目安
週に数回しか通えないとなるとRISU算数は毎日でも自分のペースで学習ができること、
チューターと呼ばれる有名大学生の解説が入ることから費用を抑え質の良い学習ができると言えます。
RISU算数の料金システムをすべて確認したい方はこちらの記事を見てください。
【公式より分かる】RISU算数の料金システム・安く受講するコツを詳しく解説!
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数学基礎コースの実際の講座内容を確認!
数学基礎コースは中学生が習う算数ということで、
本当に小学生でも理解できる?
と考えている方も多いので、実際の講座内容を紹介していきます。
実際の解説と問題を見てみる!
まずは読むより見た方が分かりやすいので、
数学基礎コースの1番初めのステージ・問題を見てみましょう。
中学基礎コース・ステージ1の正負の数です。
まず開始の後すぐに先生からの解説動画が届きます。
タイトルは0より小さい数です。
マイナスについてをここで初めて学んでいきます。
そして先生が登場して解説を始めます。
プレミアムチューターはRISUでは話のプロと呼ばれていて、
有名大学生ではなくナレーターや声優さんが分かりやすい言葉を選び聞きやすい声で解説してくれる方です♪
自己紹介が終わるとさっそく考え方についての解説が始まります。
この講座は正負の数でしたのでマイナスとは何か?から解説されています。
身近な分かりやすいもので例えていますよね。
その後にメモリを使ってさらに理解度をあげています。
次からは実際の問題です。
この解説動画の後に出題される問題はこんな感じです。
参考にこのステージ1の最終問題ですが、ここまでステップアップしていきます。
そしてステージ2から正負の数の足し算や引き算をやっていきます。
小学生にも理解できそう?
解説動画と実際の問題が常にリンクしていて非常に分かりやすく作られているなと思いました。
RISU算数自体がスモールステップを重視している
だからいきなり難しい問題は出題されない
解説動画も難しい言葉は一切出てこず、小学生でも理解しやすい言葉で
ポイントをしっかりまとめて話してくれています。
難しくなるのは徐々に徐々になので数学基礎コースに進んだとたん
「意味わかんない~!!」となることはなかったです。
他ステージの問題を紹介
ここからは問題数が大量の為、一部抜粋したステージの1問目の問題を紹介していきます。
ステージ7・正負の数の四則計算
ステージ17・連立方程式:代入法
ステージ23・応用問題
最終24ステージ・難関中学入試の問題
最終ステージでは過去に中学入試試験で出題された問題が出てきます。
豊岡女子学園中学校
芝浦工業大学柏中学校
1・7・17・23・24と全24ステージのうちの5ステージを紹介してみました。
パッと問題が出てきていきなり解くというのは私も厳しかったですが、
先生講座を見つつ挑戦すると「解説分かりやすすぎ…!!」
しっかり正解で解いていくことができました。
分野ごとに細かく少しずつ進んでいくこと、分からない時は何度でも先生動画を見れることで
しっかり理解して学習を進めることができます。
RISU算数の数学基礎コースやるべき?
RISU算数は先取りをしている子が多い教材なので、小学校を卒業する前に6年分の算数を終えてしまう子も少なくないです。
早いうちに小6コースまでのステージがすべて終わってしまった場合
数学基礎コースはやるべきかどうか私なりに考えてみました。
数学基礎コースをやらないメリット
数学基礎コースができるということは小学校6年分が終了していると判断し、
解約も視野に入れて考えました。
やらない場合
- 今まで飛ばしてきた問題を解く
- 解約して復習に使う
- 解約して今までの受講費用を違う教材や塾に変えられる
数学基礎コースをやらない場合は解約→以降タブレットは復習専用デバイスとなります。
今まで飛ばしてきた問題を解くというのはステージクリアを早くしたいが為に
先へ先へ進んできている場合に限ります。
このように各ステージすべての問題を終わらせていない子は復習がてら進められるといいですね。
その時は思い切って解約して今までRISUにかかっていた費用を別の教育費へと回してしまいましょう!
解約を前提に話している理由は
先取りで学習スピードが早い分だけ利用料が高くなっている可能性があるためです。
利用料はクリアステージ÷利用月数で算出されるので
その後ステージをクリアしていなくても利用料は徐々にしか安くなりません。
そのまま継続していると金銭面的で負担の方が大きいかなと感じました。
解約・解約後のタブレットについてはこちらに詳しく書いています。
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数学基礎コースをやるメリット
次は中学基礎コースにはどんなメリットがあるかです。
中学基礎コースをやる場合
- 中学校の数学を予習できる
- 継続しやすい
- 算数が好きな気持ちややる気を伸ばせる
算数は地道な積み上げ・基礎→応用と少しずつステップアップしないと理解できないことが多いです。
継続しやすいと書いた理由はそれまでにRISUを使って小学校の問題を先取りしてきた実績があるから。
早いうちに全ステージクリアしてしまった子は意欲も凄いと思うので
受験基礎・数学基礎コースへ移行するのも1つの手です。
好きこそものの上手なれ
きっと数学基礎コースにした後もしっかりステップアップしていけますね♪
RISU算数の数学基礎コースまとめ
RISU算数で用意されている数学基礎コースについてお話してきましが、
中学受験を考えていない家庭の場合、正直子供の意欲次第かなぁと感じました。
小学生のうちに数学基礎コースで学習していけば
他教材や塾でも先取りしていける
中学校に行っても心配が少ない
結果→理系に強くなれる
などメリットも多いです。
それでも金銭面や子供の関心があまりない場合は、
解約してまた何か違う教材や塾などで学習することもできます。
ここは子供によって分かれると思うのでお子さんと話し合ってみてください。
メモ
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